選抜高校野球2022予想!関東・東京地区の出場校はどこ?

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高校野球

第94回選抜高校野球大会が2022年3月18日から開催します。

コロナで厳しい現状ですが高校球児にとっては甲子園出場を目指して頑張ってきたわけですからね

何とか開催してほしいと思っています。

そこで今回は、春のセンバツ出場を目指す関東、東京6枠の出場校を予想しました。

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選抜高校野の関東・東京地区の選考基準

春の選抜高校野球大会で関東・東京地区は6校が出場枠として決められています。

ただ、これにはちょっと無理があって結構出場校を選ぶときにもめたりするんですよね。

なぜなら選抜高校野球大会の予選で関東大会と東京大会があり別々の大会でトーナメント試合をやっているにも関わらず出場枠が両方で6校という決まり・・・

これのどこが予想が難しいかというと6校目の予想が一番難しいんですよね。

あくまで基本的な基準予想で考えるとセンバツに出場できるのは、

・東京都大会優勝
・関東大会優勝
・関東大会準優勝
・関東大会4強(2校)

上記の5校は、選抜高校野球大会の出場校として、ほぼ間違いないだろう。

ユーキー
ユーキー

問題になるのは6枠目なんですよね。

東京都大会から選べば出場校は間違いなく準優勝した高校になるのがベストでしょう。

しかし関東大会から選べと8強に進出した高校の中から1校選ぶようになります。

そうなると最後の6枠は地域性やそれまで成績が重要になってきて予想も難しくなってきます。

それも踏まえて関東・東京地区の選抜高校野球2022の出場校予想を紹介します!

選抜高校野球2022予想!関東・東京地区1枠目は國學院久我山高校

選抜高校野球大会2022の関東・東京地区から1枠目の出場校は東京大会優勝の國學院久我山高校と予想します。

春のセンバツ甲子園大会への出場は秋季大会での成績が大きくかかわるわけですが

東京都大会だと優勝すれば確実、準優勝だとまだ不透明という段階です。

國學院久我山高校は東京都大会で優勝したとはいえかなり厳しい試合でした。

決勝戦は二松学舎高校相手に1対3で負けているところを9回裏の攻撃で二死満塁のチャンスから4番成田陸選手が走者一掃となるライトオーバーを放って劇的なサヨナラ勝ちを収めました。

1対3の場面から最終的には4対3という結果で甲子園を完全に手繰り寄せた瞬間です。

これだから高校野球は何が起こるか分からないし、トーナメント大会の恐ろしさでもあります。

選抜高校野球2022予想!関東・東京地区2枠目は明秀日立高校

選抜高校野球大会2022の関東・東京地区から2枠目の出場校は関東大会優勝の明秀日立高校と予想します。

明秀日立高校は、関東大会の初戦で健大高崎相手に11対4と打ち勝ちました。

準決勝でも木更津総合相手に2回に先取点を取って一度もリードを許すことなく5対2で勝利。

決勝戦では山梨学院と逆転、逆転で打ち合いになり7回表を終わった時点では7対7の同点。

しかし7回裏に9番の伊藤選手がスリーベースを放ち9対7の勝ち越し2点打。

これが決勝点となり関東大会の優勝を決めました。

明秀日立の先発はエースの猪俣投手だったんですが乱調もあり4回表に一時降板し背番号10の高橋投手に2回1/3リリーフを仰ぎ7回表から再び再登板しました。

高校野球では昔、横浜高校の松坂投手(西武やレッドソックスで活躍)が甲子園の試合で再登板したのが有名です。

プロ野球ではあまり見かけませんが巨人の松井キラーだった阪神の遠山投手が野村監督の指示でやってたことがあります。

選抜高校野球2022予想!関東・東京地区3枠目は山梨学院高校

 

2022年春のセンバツ甲子園大会、関東・東京地区3枠目は関東大会で決勝で敗れ準優勝になった山梨学院高校と予想します。

山梨学院は決勝戦こそ明秀日立高校に乱打戦で競り負けたもののそれまでは、大きな点差で勝ちあげってきました。

初戦は拓大紅陵高校相手に12対3の8回コールド勝ち、長打、犠牲フライ、ホームラン2本など力の差がありましたね、チームとしては合計17安打でした。

準々決勝では白鷗大足利高校相手に今度は9対0の7回コールド勝ち、打っては毎回安打、投げてはエース榎谷投手が7回無失点の完封勝利でした。

準決勝は、これまでと違い9回終了時点まで2対2の投手戦で延長戦へ。

しかし延長10回に山梨学院が勝ち越しの1点を取ってから小刻みに追加点を増やしさらに1死満塁からは走者一掃の安打、そしてエラーもからみこの回だけで7点を奪って勝利を確実にしました。

決勝戦では明秀日立高校に負けて準優勝になりましたが関東・東京地区は6枠あるので山梨学院高校の選抜高校野球の出場は間違いないでしょう。

春のセンバツ高校野球2022予想!関東・東京地区4枠目は木更津総合高校

春のセンバツ高校野球2022の関東・東京地区4枠目は関東大会でベスト4(4強)になった木更津総合高校と予想します。

木更津総合は千葉県大会ではチーム打率4割を誇る強打のチームとして県大会優勝で秋季関東開会にやってきました。

初戦は帝京第三高校に3回に先取点を奪い8回にダメ押しとなる2点を加え投げてはエースの越井颯一郎投手が一人で投げぬき9回完封勝利を収めました。

準々決勝では強豪の東海大相模相手に再びエース越井颯一郎投手が登板し今度は初回の犠牲フライによる1点だけで抑え9回を完投、3対0で勝利しました。

準決勝では今回の関東大会で優勝した明秀日立と対戦、先発は初戦、準々決勝に先発完投した越井投手ではなく背番号10の金綱が先発。

しかし7回を投げ被安打9の5失点というのが痛かったですね。

打線は犠牲フライ2つの2得点のみで2対5で明秀日立に負けましたが4強ということで選抜出場は間違いないでしょう。

春のセンバツ高校野球2022予想!関東・東京地区5枠目は浦和学院高校

2022年の春のセンバツ高校野球大会の関東・東京地区5枠目は秋季関東大会でベスト4(4強)になった浦和学院高校になると予想します。

浦和学院高校は秋季埼玉県大会では準決勝の対上尾高校戦で3対2で接戦をものにした以外は終始危なげない戦いで決勝戦も花咲徳栄相手に10対2で余裕の勝利を収めました。

秋季関東大会では初戦を向上高校相手に2回にいきなり3点を先制しましたがその後、お互いに打ち合って結果的には7対2で勝利しました。

準々決勝は群馬の桐生第一高校が相手、浦和学院の先発はエースの宮城誇南投手が先発、9回を6安打無失点に抑え118球の完封、5対0で勝利しました。

宮城投手は、中学校まで沖縄の読谷ボーイズにいて野球留学という形で高校から埼玉の浦和学院に入学していますね。

もしかしたら2021年のプロ野球パリーグ新人王でオリックスバファローズの宮城大弥投手の親戚だったりして?

準決勝では山梨学院高校相手に先発は背番号6金田投手が6回1/3、そして前回先発の宮城投手がその後をリリーフ。

試合は1対1の投手戦で9回までの決着がつかず、そのまま迎えた10回表に山梨学院が一気に7点を奪い試合を決めて2対9で敗戦となってしまいました。

それでも浦和学院はベスト4ですので2020年の春の甲子園大会出場は間違いないでしょう。

選抜高校野球2022予想!関東・東京地区6枠目は二松學舍大附高校

2022年春の選抜高校野球大会、関東・東京地区6枠目は東京大会準優勝の二松學舍大附になると予想します。

もし私の予想が外れるとしたらここですよね。

可能性としては関東大会でベスト8になった高校から選ばれる可能性もあります。

となると東海大相模が有力という考えもあります。地域性を考えると神奈川県は他に出場候補がなく東京は優勝した國學院久我山高校は確実でしょうから東京から2校出すよりは他県からという選考もあります。

ユーキー
ユーキー

関東大会4強、地域性考慮で東海大相模の可能性もあるのか。

それでも二松學舍大附は9回表まで3対1でリードしておりもう少しで優勝目前だったんですが9回裏に一挙3点を奪われが逆転負けで準優勝に終わりました。

どっちが勝ってもおかしくないくらいの接戦だったこともあり、ここは東京大会で準優勝した二松學舍大附が春の選抜高校野球大会に出場すると思います。

まとめ

今回の記事は「選抜高校野球2022予想!関東・東京地区の出場校はどこ?」でした。

関東・東京地区出場6枠ってホント難しいですよね。

選考委員の方もかなり悩むと思います。

別々の大会に出ている高校で最後の1枠を争うっていうのがそもそもあり得ない。

正直、春の選抜甲子園大会も夏の甲子園大会みたいに各都道府県から代表校を選べばいちいち地区によって選抜する必要も無いと思うんですけどね。

まあ、それでも何とか関東・東京地区の出場校6枠を予想してみました。

予想が当たるかどうかは1月28日(金)の発表で分かります。

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