10月22日から10月30日までの日程で開催されるプロ野球日本シリーズ。
正直、2022年も同じ対戦カードになるとは思いませんでした。
レギュラーシーズンでヤクルト、オリックスが優勝するとは予想していなかったファンや評論家の方も多かったと思います。
昨年の日本シリーズはヤクルトが4勝2敗でオリックスを破り優勝、日本一になったわけですが雪辱を目指すオリックスは今年こそはと燃えているでしょう。
何たって昨年は1点差ゲームが多かったですからね。
どっちが勝っても不思議じゃなかったです。
そこで今回は2022年、日本シリーズの優勝予想を行います!
日本シリーズ優勝予想2022
いきなりですが発表します!
日本シリーズ優勝予想2022はオリックス4勝 – ヤクルト0勝で
オリックスバファローズ優勝!と予想します。
つまりオリックスが日本シリーズで優勝して日本一になればイチローが活躍して優勝した平成8年以来、26年ぶりの日本一となります。
日本シリーズ優勝予想理由
確かに昨年はヤクルトが日本シリーズで優勝して日本一になりました。
ただし、2022年はオリックスが優勝する理由として投手力の差ですよね。
第1戦で先発が予想されるオリックスの山本由伸投手はすでに完成されたピッチャーです。
2年連続投手4冠で24歳という若さもありソフトバンクの千賀投手よりもすでにプロ野球界ナンバー1の投手でしょう。
対するヤクルトの第1戦もエース小川奏弘投手が先発だと思いますが実力の差がちょっと大きいですよね。
8勝8敗で貯金なしの勝利数1桁はエースとしては物足りない。
32歳という年齢からこれから急激に成長するのは考えにくいですからね。
そこで思うところは昨年の日本シリーズ第1戦で先発して奥川投手です。
高卒2年目ながら山本投手より投球内容は良かったのでリリーフ陣が打ち込まれて勝てなかったのは惜しいところでした。
今年、奥川投手がいれば山本投手と対戦させるかずらして確実に勝ちに行くか選べる投手でした。
昨年同様の活躍が出来れば今年はエースでしたかね・・・
その奥川投手がいないというのはグッとオリックスの優勝に近づきます。
第2戦にしてオリックス宮城投手にヤクルトサイスニード投手の投げ合い。
宮城投手は、昨年ほどではないにしても二けたの11勝8敗をマークした投手です。
高卒3年目でまだまだ若いですが落ち着き払ったピッチングは日本シリーズという大舞台にも強いですかね。
昨年の日本シリーズのような7.2回を投げて1失点と内容は今年も健在だと思います。
オリックス投手陣対ヤクルト打撃陣
結局、試合展開はオリックス投手陣をヤクルトの打撃陣が打ち崩せるか?というところですよね。
オリックスには投手4冠の山本由伸投手がいますがヤクルトには三冠王、王貞治越えの56本を打って本塁打王に輝いた村上宗隆選手がいます。
レギュラーシーズン最終戦の最終打席で56号を打つまでは緊張感があったのかしばらくホームランが出ずに軽いスランプ状態になっていました。
そのままシーズンが終わればスランプが続いたかもしれませんが最後に達成したことで解放されクライマックスシリーズで本塁打がでるようになったんですね。
これはオリックスにとってはちょっと脅威。
さらに山田哲人選手、オスナ選手、塩見泰隆 選手、サンタナ選手と本塁打2桁打ってる選手が村上選手以外に4人もいますからね。
まあ、本拠地が狭い神宮球場というのもあるんですがやはり脅威ではあります。
その代わり、オリックスも投手陣だけじゃなく本塁打21本、打率2位の吉田正尚選手や昨年の本塁打王杉本裕太郎選手もいます。
さらに頓宮裕真選手も打率は低いですが本塁打11本とここぞというときに打ってくれます。
打撃に関しては確かにヤクルト村上選手が抜きん出ていますがその他の選手をトータルでみればそこまでオリックスが負けてるとは思えません。
ただし、投手陣に関してはオリックスの方がかなり有利な状況なので2022年の日本シリーズ優勝予想はオリックスバファローズということになりました。
まとめ
今回の記事は2022年のプロ野球日本シリーズの優勝予想でした。
昨年は4勝2敗でヤクルトスワローズが優勝して20年ぶりの日本一になりました。
その優勝胴上げを見ていたオリックスの選手たちはホント悔しかったと思います。
しかし再び訪れた日本一のチャンス。
2022年の私の優勝予想はオリックスバファローズとなりました!
奥川投手がいない今、投手陣ではオリックスの方がかなり良いです。
打撃陣は村上選手が抜きん出ていますが全体的に見たらオリックスも負けてない。
というのはオリックス優勝の理由です。
まさ科2020年最下位同士のチームが2021年リーグ優勝して、2022年リーグ連覇するとは思わなかったですね。
これだから野球はおもしろい、2022年のプロ野球も日本シリーズで終わりなので最後まで楽しみましょう。
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