選抜高校野球2022予想!近畿地区の出場校はどこ?

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高校野球

2022年の第94回選抜高校野球大会がもうすぐ開催します。

高校球児の憧れ春の甲子園大会ですが出場できる高校は一般選考28校、21世紀枠3校、神宮大会枠1校の32校だけ。

その中でも激戦区と言われる近畿地区はどこの高校が出場するのか?

今回は、気になる近畿地区の選抜高校野球2022出場校予想をしました。

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選抜高校野球2022予想!近畿地区は1枠目が大阪桐蔭高校

春の選抜高校野球2022では近畿地区は7校が出場します。

本来、近畿地区は一般選考出場枠で6校ですが、明治神宮大会で優勝した高校は神宮大会枠として1校が出場できます。

秋季近畿大会を4年ぶりに優勝した大阪桐蔭高校は2021年11月25日に神宮球場でおこなわれた神宮大会に出場して決勝戦で中国地区の広陵高校を11対7で勝利し優勝。

この時点で大阪桐蔭の2022年選抜高校野球甲子園大会出場は予想というより確定ですね。

大阪桐蔭は一時期、本来の姿ではない時期がありましたがやはり強い大阪桐蔭が帰ってきました。

近畿地区の選抜高校野球2022出場1枠目は大阪桐蔭の予想というよりこちらは確定ですね。

 

選抜高校野球2022予想!近畿地区の2枠目は和歌山東高校

和歌山東高校は、和歌山県大会の初戦を7-0の7回コールド勝ち、準決勝では、昨年の年夏の甲子園大会で優勝した強豪の智弁和歌山を5-4下しました。

地区予選決勝では惜しくも市立和歌山高校に2-4を敗れたものの出場した秋季近畿大会では2年生エースサイドスローの麻田一誠投手の活躍もあり準優勝という結果。

和歌山県大会と秋季近畿大会ともに準優勝した和歌山東高校のセンバツ高校野球2022の春の甲子園大会出場は間違い無しと予想します。

そして和歌山東高校とっては春、夏を通して甲子園大会初出場となります、予想ですが。

選抜高校野球2022予想!近畿地区の3枠目は天理高校

強豪の天理高校も選抜高校野球大会の出場は間違いないと予想します。

天理高校は奈良県予選では準決勝で高田商業に9対13と競り負け3位決定戦は奈良北高校に7-3で勝利。

秋季近畿地区高校野球大会では1回戦で2対0を9回裏に同点に追いつかれたものの10回表に1点を勝ち越し、見ごたえある試合は延長10回3-2で勝利しました。

準々決勝では市立和歌山を5-1と勝利しましたが準決勝では大阪桐蔭相手に9-0と力の差を見せつけられてしまった感じです。

それでも近畿地区大会で4強ですから選抜甲子園出場は大丈夫だと予想します。

選抜高校野球2022予想!近畿地区の4枠目は金光大阪高校

金光大阪高校も春のセンバツ高校野球大会出場は間違いないと予想します。

近畿地区は強豪がひしめき合う地区ですがさらに大阪府予選となると勝ち上がるのはそうとう難しいです。

そんな中で金光大阪高校は、地区予選の準決勝でも星翔高校を12-4で勝利して力の差を見せつけました。

ただ決勝では実質、甲子園大会決勝戦とも言われたりする大阪桐蔭相手、さすがにメンバーが揃っている大阪桐蔭に対しては7対0と完璧にやられてしまいました。

秋季近畿地区高校野球大会ではドラマが待っていましたね、準々決勝では夏の甲子園大会でベスト4だった近江高校相手に4回表終了時点で0対6という一方的な敗戦ムード、というかコールドゲームもありえる展開でした。

4回裏に3点を返しとこう着状態のまま迎えた8回裏に4点を奪い逆転、9回を0点に抑えてベスト4になりました。近畿地区はベスト4に入れば選抜出場はほぼ間違いないのでこの試合、勝つか負けるかというのはとても重要な試合だったんですよね。

なので勝った金光大阪高校の出場は当確だと予想します。

選抜高校野球2022予想!近畿地区の5枠目は東洋大姫路高校

東洋大姫路高校は秋季近畿大会の1回戦で21年夏の甲子園準優勝の智弁学園の対戦しました。

智弁学園は5回、6回と二死一三塁のチャンスと作るが一本が出ず、東洋大姫路は3回に1点、8回にダメ押しとも言える1点を取って2-0で勝利を決めました。

準々決勝では甲子園大会でも優勝候補の大阪桐蔭と対戦。

大阪桐蔭は4回に6番田井志門の2ランで先制するなど終始リード、
智弁学園は5回、6回と二死一三塁のチャンスと作るが一本が出ず、東洋大姫路は相手先発、背番号10の川原投手に6回まで無失点、さらに後を継いだ背番号11の1年生、前田投手からも得点を奪えず5対0の完封リレーをされてしまいました。

東洋大姫路の藤田明彦監督は春の選抜高校野球大会後の3月末日には退任が決まっています、そのためにも甲子園で一花咲かせたいところでしょう。

東洋大姫路は近畿大会で8強だったので選抜には出場できると予想します。

選抜高校野球2022予想!近畿地区の6枠目は京都国際高校

京都国際も秋季近畿大会では8強だったので選抜高校野球大会出場だ大丈夫だと予想します。

昨年の夏の甲子園大会は4強だったんですがその時の左腕・森下瑠大投手やメンバーだった辻井選手などが残っているのが大きいですよね。

京都1位で近畿大会にやってきたんですが初戦は履正社相手に森下瑠大投手が9回を一人で134球を投げ切り完封勝利。

準決勝では右のエース平野投手が先発したんですが5回を投げて3失点という内容。

6回からは初戦では134球を投げた森下投手に継投、森下投手は投げては4回を無失点、打者としては9回に弾丸ライナーをソロ本塁打を打ったんですがあと1点が届かず2対3で敗戦となりました。

それでも8強の京都国際の選抜高校野球大会出場は大丈夫だと予想します。

選抜高校野球2022予想!近畿地区の7枠目は市和歌山高校

大阪桐蔭が神宮大会で優勝したので巡ってきた近畿地区の最後の1枠、ここの予想が一番難しいんですよね。

候補としては8強の近江と市和歌山の争いになるんですが選抜高校野球大会って地域性とかも考慮するので単純な比較にはなりません。

それでも地域性の他にも予選がどうだったかということも念頭に置いて予想してみると出場校は市立和歌山高校じゃないかなと思います。

近江高校は滋賀県大会3位、近畿大会では準々決勝で金光大阪に6-7で敗退。

市立和歌山高校は県予選で近畿大会準優勝の和歌山東を破って優勝、近畿大会では準々決勝で天理高校に敗れて敗退。

和歌山東が近畿大会で準優勝して甲子園出場は間違いないので地域性を考えると同じ県から2校出すより近江高校を推す人もいるでしょう。

ですが近江高校がせめて滋賀県大会で優勝、もしくは準優勝なら良いんですが県大会3位で近畿大会でも準々決勝敗退です。

市立和歌山の場合は、近畿大会で準優勝した和歌山東に和歌山県大会で勝って優勝しているわけですからね。

地域性をある程度配慮しても実力の面で言えばやはり市立和歌山の方がかなり上だと思うのでここは市立和歌山になると予想します。

そうでなければ本当に地域性だけってなってしまうのはよくないと思います。

まとめ

今回の記事は「選抜高校野球2022予想!近畿地区の出場校はどこ?」でした。

強豪がひしめき合う近畿地区、今年は大阪桐蔭が明治神宮大会で優勝したことにより選抜高校野球大会2022も枠が例年より1つ増えて7校が出場することになりました。

ただでさえ近畿地区が制した高校が甲子園を制すとも言われたりする中、7校出場ですからね。

予想するのも楽しみですが正直、近畿地区の中でも大阪桐蔭が一歩抜き出ている感じがします。

高校野球部でありながら選手層もかなり厚い大阪桐蔭、それに次ぐ高校も近畿地区はすごすぎる。

はたしてどこの高校が選ばれるのか今から楽しみですね!

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