日本シリーズ先発予想2022ヤクルトとオリックスはどの投手が投げる?

スポンサーリンク
プロ野球

いよいよ2022年のプロ野球も最終決戦!日本シリーズが行われます。

今シリーズは昨年同様にレギュラーシーズンでセリーグ優勝のヤクルトスワローズとパリーグ優勝のオリックスバファローズの戦い。

日本シリーズは7回戦で先に4勝したチームが日本一となるわけですが両チームともどの投手が投げるのか?

気になる先発予想をしました!

⇒ワールドシリーズ2022の先発予想はこちら

スポンサーリンク

日本シリーズ2022日程

先発投手予想の前に日程を先に紹介しますね。

日程 対戦カード 球場 開始時間
10月22日(土) 第1戦 ヤクルト 対 オリックス 神宮球場 18:30
10月23日(日) 第2戦 ヤクルト 対 オリックス 神宮球場 18:00
10月24日(月) 移動日
10月25日(火) 第3戦 オリックス 対 ヤクルト 京セラドーム大阪 18:30
10月26日(水) 第4戦 オリックス 対 ヤクルト 京セラドーム大阪 18:30
10月27日(木) 第5戦 オリックス 対 ヤクルト 京セラドーム大阪 18:30
10月28日(金) 移動日
10月29日(土) 第6戦 ヤクルト 対 オリックス 神宮球場 18:30
10月30日(日) 第7戦 ヤクルト 対 オリックス 神宮球場 18:30

日程的には7回戦ですが先に4勝した時点で優勝なのでそれ以降の試合は行われません。

⇒優勝予想はこちらの記事です

日本シリーズ先発予想2022

2年連続となるの日本シリーズのこのカード。

昨年は先発投手陣がみんな好投してすべてがナイスゲームでした。

結果的にはヤクルトが4勝2敗で勝ち越して20年ぶりの日本一は多くのファンが感動しましたね。

そもそもセリーグの球団がパリーグに勝って日本一になったのは2012年の原監督率いる巨人以来、9年ぶり。

それだけでもヤクルトの高津監督は重圧を背負っていたと思います。

ただ、昨年の両チームの勝敗は4勝2敗ですが5試合が1点差ゲーム、残り1試合が2点差ゲームとすべてが接戦という内容でした。

なので2022年はどこが日本一になってもおかしくない状況です。

それでは今年の先発予想、第1戦から第7選まで紹介します!

第1戦先発予想

ヤクルトスワローズ
小川泰弘投手(32歳)

レギュラーシーズン
防御率2.82 先発25 8勝8敗 投球回153.1

クライマックスシリーズ
阪神戦 投球回6.2 投球数104球 被安打6 奪三振6 自責点1 勝利投手

オリックスバファローズ
山本由伸投手(24歳)

レギュラーシーズン
防御率1.68 先発26 15勝5敗 投球回193

クライマックスシリーズ
ソフトバンク戦 投球回8 投球数116球 被安打5 奪三振10 自責点0 勝利投手

日本シリーズ第1戦の先発予想やはりエース通しの戦いになるのは間違いないです。

試合が第6戦、7戦までもつれば場合はもう一度先発で投げれますからね。

ただ、エース同士の対決とはいえヤクルトの小川投手とオリックスの山本投手では実力の差がありすぎます。

なんたって山本由伸投手は防御率、勝利数、勝率、奪三振の投手4冠。

しかも史上初の2年連続投手4冠なのでオリックスのエースというよりプロ野球界のエースと言って間違いないでしょう。

 

対する小川泰弘投手は防御率2点台後半、8勝8敗で貯金無しですからヤクルトの絶対的エースとまで言えません。

それでも毎年、一定数の勝ち星をあげ勝利に貢献、ヤクルトは今年、村上選手を筆頭に打線の活躍が目立ちましたが、やはりここぞという場面では小川投手の活躍もありました。

第2戦先発予想

ヤクルトスワローズ
サイスニード投手(30歳)

レギュラーシーズン
防御率3.54 先発23 9勝6敗 投球回132.1

クライマックスシリーズ
阪神戦 投球回5.2 投球数97球 被安打7 奪三振3 自責点1 勝利投手

オリックスバファローズ
宮城大弥投手(21歳)

レギュラーシーズン
防御率3.16 先発24 11勝8敗 投球回148.1

クライマックスシリーズ
ソフトバンク戦 投球回5 投球数88球 被安打5 奪三振7 自責点2 勝利投手

第2戦先発予想、ヤクルトのサイスニード投手は来日2年目、開幕から先発ローテーションに入り途中で離脱することもなく最後まで活躍しました。

特にシーズン後半の9月、10月は安定感抜群で本当は日本シリーズ第1戦を任せてもいいくらいです。

 

オリックスの宮城大弥投手は、高卒3年目の若干21歳。

2022年も日本シリーズで先発となれば2度目の登板となります。

昨年は日本シリーズ初登板の大舞台で7.2回を投げ1失点の力投でした。

ただ試合はヤクルトが2-0で勝利て宮城投手は負け投手になってしまったんですよね。

それでも相性は悪くないので思い切って投げると思います。

第3戦先発予想

ヤクルトスワローズ
高橋奎二投手(25歳)

レギュラーシーズン
防御率2.63 先発17 8勝2敗 投球回102.2

クライマックスシリーズ
阪神戦 投球回5 投球数93球 被安打4 奪三振7 自責点3 勝敗つかず。

オリックスバファローズ
田嶋大樹投手(26歳)

レギュラーシーズン
防御率2.66 先発20 9勝3敗 投球回125

クライマックスシリーズ
ソフトバンク戦 投球回6.1 投球数102球 被安打7 奪三振2 自責点1 敗戦投手

第3戦先発予想のヤクルト高橋奎二投手の奥様は知る人ぞ知る元AKB48の板野友美さん。

球場でよく応援に来ている姿が撮られたりしますが日本シリーズも来るんですかね。

レギュラーシーズンではずっと先発ローテーションを守っていたんですが終盤にコロナウィルスに感染してしまい9月はまったく働けず。

先発登板できるのか心配していたのですがクライマックスシリーズで復帰して阪神戦で5回を投げて3失点という内容。

まあ、最低限の仕事はこなしたという感じでしょう。

 

オリックスの田嶋大樹投手は、そこまで大崩れはしないタイプの投手です。

ただ圧倒的な投球というのは無いのでドラ1の5年目ですがいまだに2桁勝利はないんですよね。

今年はキャリアハイの防御率、勝利数9勝、勝率だったので初の二ケタいくかと思ったんですが残念でした。

日本シリーズで勝利投手になってそれでつじつまを合わせればいいんじゃないですか(笑)

第4戦先発予想

ヤクルトスワローズ
原樹理投手(29歳)

レギュラーシーズン
防御率4.85 先発20 8勝7敗 投球回107.2

クライマックスシリーズ
登板なし。

オリックスバファローズ
山岡泰輔投手(27歳)

レギュラーシーズン
防御率2.60 先発21 6勝8敗 投球回128

クライマックスシリーズ
ソフトバンク戦 投球回4 投球数51球 被安打2 奪三振4 自責点0 勝敗つかず。

第4戦の先発投手予想、ヤクルトはここから先発投手が苦しくなりますよね。

昨年は奥川恭伸投手が大活躍だったんですが今年はいない。

となると先発投手がぐっと落ちるんですが第4戦は原樹理投手になると予想します。

防御率4点台後半は安心できないし、8勝7敗と勝ち越しているとはいえ夏場の7月以降は2勝4敗と負け越しています。

今年は交流戦のオリックス戦で一度、先発登板しているんですが5回を投げ8安打、2四球、2死球、自責点3という成績でした。

 

オリックスは第4戦でも先発投手はまだ余裕がありますね。

第4戦は山岡泰輔投手が先発登板すると予想します、昨年の故障から今年は復活して開幕から先発ローテーションとして投げていました。

一時は防御率のタイトルも狙えるほどだったんですけどね、ちょっと下降して終盤はちょっと崩れる試合もありましたね。

それでもクライマックスシリーズのソフトバンク戦に先発登板して4回4奪三振、失点、自責点0という内容。

4回で降板というのがすこし気になったんですが足に打者の打ったボールが当たったので大事を取ってその回限りの降板になったのかも知れません。

第5戦先発予想

ヤクルトスワローズ
石川雅規投手(42歳)

レギュラーシーズン
防御率4.50 先発16 6勝4敗 投球回84

クライマックスシリーズ
登板なし。

オリックスバファローズ
山﨑福也投手(30歳)

レギュラーシーズン
防御率3.45 先発19 5勝8敗 投球回114.2

クライマックスシリーズ
登板なし。

第5戦の先発予想はヤクルトが42歳の大ベテラン石川雅規投手です。

防御率4.50でなかなか大変なんですがそこはもうベテランの試合経験でしょう。

昨年は4勝止まりでしたが今年は6勝とまだまだ進化しています。

通算成績も183勝と名球会入りの200勝まであと17勝、本人も狙っているようだしあと3年できっと達成できます。

そんな石川雅規投手は昨年も日本シリーズの第4戦でオリックス戦に先発登板しているんですよね。

結果は6回を投げて3安打1失点の見事な内容、日本シリーズでのセリーグ歴代最年長勝利投手になりました。

速球は130キロ台なのに熟練技でオリックスの主砲吉田正尚選手を三振に取ったりラオウ杉本選手も簡単に打ち取ったりとなんだこの大人が子どもをからかうような投球術はと思いましたね。

これがあるから石川投手の底時からは計り知れないです、42歳という年齢もビックリですがプロ野球選手としてはかなり低い身長の167cmというのも驚かされます。

 

オリックスの第5戦先発予想は30歳のちょうど脂が乗り切った中堅選手の山﨑福也投手です。

ドラフト1位の8年目ですが年度によっては先発だったり中継ぎだったりしたので未だに二けた勝利はありません。

昨年、今年と開幕から先発ローテーションとしてフルに登板しているんですが今年は勝ち星にあまり恵まれなかったですね。

今年は交流戦のヤクルト戦での登板は無かったんですが昨年の日本シリーズのヤクルト戦では第5戦で先発登板しています。

そのときは5回を投げ5安打、奪三振5、自責点2という成績。

試合には勝利したものの5回までは負けていたので勝利投手にはなれませんでした、やはり勝ち星に恵まれない投手なのか・・・

第6戦先発予想

ヤクルト対オリックスの日本シリーズが第6戦までもつれた場合、先発予想は再び第1戦で投手対決になると思います。

つまり、

ヤクルトがエース小川泰弘投手、オリックスもエース山本由伸投手の投げ合いになるでしょう。

第7戦先発予想

第7戦まで、もつれるということは両チーム3勝3敗で勝った方が優勝、日本一という大一番になります。

そんな大事な試合で投げ合う先発予想は、

ヤクルトスワローズがサイスニード投手、そしてオリックスバファローズは入団3年目、若干21歳の宮城大弥投手になります。

大舞台ということで緊張感ハンパないと思うんですが宮城投手の場合、いつもインタビューでは緊張していると言ってますがどうもそれが表情に出ない。

まあ、それが良いんですけどね。

昨年(2021年)は第6戦で決着がつきました。

今年は第7戦までやるのでしょうか?

まとめ

今回の記事は2022年の日本シリーズ先発予想でした!

2年前(2020年)はリーグ最下位だったヤクルトとオリックスが昨年はリーグ優勝して日本シリーズで戦いました。

そしてその2球団が今年もまさかの2年連続出場するとはビックリでしたね。

野球の試合は、先発投手の出来次第で勝敗の決着がつく場合が多いです。

2022年の日本シリーズ、先発予想をしましたが、はたして勝敗はどのような結果になるのか?

今からとても楽しみです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました