群馬県高校野球の注目選手2021は誰?優勝候補も大胆予想! | 紋別市の観光旅行から人生は変わった

高校野球

2021年の夏の甲子園大会(第103回全国高等学校野球選手権大会)出場を目指して全国各地で地区予選が繰り広げられています。

群馬県の高校野球日程は、抽選会が6月18日(金)、開幕が7月10日(土)から始まり熱い戦いが火蓋を切りました!

そんな群馬県高校野球から注目選手を紹介します。

また甲子園出場高校はどこになるのか?優勝候補も大胆予想します!

群馬県高校野球の注目選手2021は誰?

群馬県の高校野球で注目選手は、健大高崎高校の右投げ左打ち小澤周平選手になります。

健大高崎高校の小澤周平選手に大注目!

内野手の小澤周平選手は、身長170センチ、体重79キロと小柄ながらパンチ力とスイングスピードが自慢の選手で、夏の群馬県大会初戦で高校通算50本塁打の大台に乗せる一打を放ちました。

2021年春のセンバツ出場時は通算35本塁打でしたから、その後かなりのハイペースでホームランを量産しているわかります。

センバツまでは健大高崎高校のキャプテンとしてがんばっていましたが、綱川選手にキャプテンを引き継いでからは、小澤周平選手自身はプレーに集中できるようになったのでしょう。

小澤選手の経歴は小学生の頃、NPBジュニアトーナメントにDeNAジュニアとして出場し、中学時代は横浜南ボーイズで全国準優勝も経験しその頃から注目選手として見られていました。

健大高崎入学後は1年秋からセカンドのレギュラーと主軸を任され、2019年秋には神宮大会準優勝に貢献しています。

巨人で活躍する健大高崎出身の山下選手のように小柄ながらパワフルなスイングが魅力の選手で、プロ野球のスカウトも注目選手として調査しています。

センバツでは残念ながら小澤選手自慢の打撃を披露することはできませんでしたから、最後の夏の甲子園大会で豪快な一打を期待したいですね。

群馬県夏の高校野球2021優勝候補は?

2021年夏の甲子園大会出場は高校球児の憧れであり、最終目標と言ってもいいでしょう!

その中で群馬県高校野球の予選大会、優勝候補は健大高崎高校だと予想します。

健大高崎高校は、2020年秋の関東大会で群馬県勢65年ぶりの快挙を果たした強豪校です。

健大高崎といえば、積極的な盗塁など足を使った攻撃が武器。
機動破壊のフレーズは全国的にも有名です。

今年の健大高崎高校チームは、ものすごい強力打線が自慢で、なおかつ走力と掛け合わせて大量得点ができる理想的なチームです。

しかし、2021年春のセンバツでは、天理高校のエース達投手に2安打に抑え込まれ完封負けという強力打線が鳴りをひそめ惨敗してしまいました。

さらに、春の群馬県大会では準々決勝で農大二高に0-1で敗退するなど、自慢の打力を披露できまず同じ過ちを犯してしまったんですね。

このままでは、甲子園出場が危ういということで何かを変えなければいけない!
健大高崎は夏の大会に向けて、さらなる打力アップを図ったのは当然のこと、春のセンバツ大会敗退後にキャプテンを変更するなど改革を進めてきました。

健大高崎高校は、チーム本塁打数がなんと250本塁打を超える超強力打線が自慢です。

それでも油断したわけじゃないですが春のセンバツ甲子園大会と群馬県大会ではいずれも完封負けを喫して、ホームランや長打だけでは勝てないというのを痛感しました。

現在は、長打だけに頼らず、バントや進塁打のチーム打撃にも磨きをかけました。
バントというのは素人から見ると簡単そうですが実はちゃんと練習しないとフェアゾーンにボールを転がすのが難しいです。

バットに当てることすらできない場合があるのでバンと練習、特に高校野球では必須でしょう。

健大高崎高校が強力打線と緻密な野球が上手くいって群馬大会を順当に勝ち上がっていけば準々決勝で春に敗れた農大二高との再戦があり1つの山となりそうです。

健大高崎高校にとっては、農大二高戦は同じ相手に2回続けて負けられないというのがあるので今まで以上に奮起するでしょう。

新キャプテンになった綱川選手は、夏の甲子園大会出場はあくまで最低ラインと話しています。

目標は、その先を見据え夏の甲子園大会で勝つこと!

そんな健大高崎高校は、6年ぶりの夏の甲子園出場が期待されます。

前橋育英や桐生第一などプロ野球選手も輩出し、甲子園大会で優勝している実力校がそろう群馬県の夏の野球大会で健大高崎高校が予想通り勝ち上がれるか楽しみです。

まとめ

今回の記事は「群馬県高校野球の注目選手2021は誰?優勝候補も大胆予想!」でした。

群馬県の高校野球と言えば現在は埼玉西武ライオンズのエースとして活躍している高橋光成投手が前橋育英高校の2年の時に第95回全国高等学校野球選手権大会で前橋育英が初出場、初優勝したのが思い出しますね。

群馬県も高校野球のレベルは結構高いと思います。

2021年の夏の甲子園大会に向かって群馬県高校野球注目選手は健大高崎高校の小澤周平選手を挙げさせていただきました。

身長170cmと小柄ながらパンチ力があってスイングスピードが速い、オリックスバファローズの吉田正尚選手のようなタイプですね。

吉田正尚選手も身長173cmとプロ野球選手としては小柄ですが、首位打者を獲得したり3年連続ベストナイン、今年(2021年)も7月13日現在で打率1位、本塁打5位、打点3位と球界を代表する選手になっています。

今回の注目選手、健大高崎高校の小澤周平選手も群馬県野球大会、さらには夏の甲子園大会で活躍すれば自ずと秋のドラフト会議でも注目選手となるでしょう。

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