東東京都高校野球の注目選手2021は誰?優勝候補も大胆予想! | 紋別市の観光旅行から人生は変わった

高校野球

2021年第103回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園大会)の地方予選が各地で熱戦を繰り広げています。

今回は東東京都の高校野球大会から注目選手と優勝候補の高校を紹介します。

東東京都は強豪校が多く勝ち上がるのは簡単ではありません。

参加校数も多いので、その中には秋のドラフト会議で注目を集める選手もいるでしょう。

2021年の東東京都大会で優勝して夏の甲子園大会に出場するのはどこの高校なのか?

今からホント楽しみですね!

東東京都高校野球の注目選手2021は誰?

東東京都の高校野球、注目選手の一人目は市川祐投手(関東第一高校)です。

市川祐投手は、身長184cm、体重82kgの恵まれた身体の持ち主です。

最速145㎞で伸びのあるストレートにカーブやスライダー、ツーシーム、チェンジアップの変化球を織り交ぜて相手打者を抑えていきます。

プロのスカウトからも注目選手として一目置かれている市川祐投手は、関東大会後は自身に足りないのは直球の球威とキレが足りないということにを悟り日々、指先のトレーニングを強化しました。

その結果、速球は3㎞もアップ、夏の甲子園出場をかけた東東京都大会の3回戦、攻玉社戦では先発して3回を投げ1安打無四球、無失点の好投を見せました。

しかも3回を投げ5奪三振という内容はエースにふさわしい貫禄の投球内容でしたね。

プロのスカウトからは投げるたびに良くなっているという評価なので東東京都大会がさらに進み、夏の甲子園大会に出場することがあれば、さらに注目される可能性があります。

東東京都の高校野球、注目選手の二人目は秋山正雲投手(二松学舎大付属高校)です。

秋山正雲投手は、身長171cm、体重77kgとピッチャーとしては小柄な体格ですが最速146㎞を投げる強心臓の持ち主です。

真っ直ぐが主体の投球スタイルですがスライダーやカーブ・チェンジといった変化球も使い分けます。

夏の甲子園出場に向けた東東京都予選では、3回戦では東京成徳大高校相手に9回を投げ3安打、無失点、10奪三振の見事な完封劇を飾りました。

秋山正雲投手は、元巨人で二松学舎OBの大竜聖投手が憧れの存在、投球スタイルもそっくりということで巨人スカウトからは大江2世との声も。

また、スカウト評としては秋山投手は内角にきっちり投げられるというのが高評価につながっていますね。

どうしても良い球は持っていてもぶつけちゃいけないということで内角ギリギリに投げられない投手がいます。

プロ野球で大成するには、やはりこういったマウンド度胸は必要でしょう。

さらに秋山正雲投手にとって注目選手になる可能性があるのがプロ野球のオリックス宮城大弥投手です。

宮城投手は入団2年目の今年大ブレークをしていますが身長は秋山投手と同じ171㎝しかありません。

巨人はドラフト時に宮城投手も候補に上げていたようですが身長が高校時代の171㎝で止まったことでドラフト指名を回避しました。

しかしその結果、オリックスに入団して今年の大ブレイクにつながっています。

宮城投手も大きく曲がるカーブと内角にズバッと投げ込む強さを持っています。

僕からしたら大江2世というより宮城2世に近いんじゃないかと思うんですけどね。

たぶん、これから秋のドラフト会議に指名されるようになれば宮城2世と呼ばれるほどの注目選手になると思います。

東東京都夏の高校野球2021優勝候補は?

東京には、プロ野球の読売巨人軍や東京ヤクルトスワローズが本拠地を構え、近県には埼玉西武ライオンズや横浜DeNAベイスターズ、千葉ロッテマリーンズの本拠地があります。

それだけ東京周辺は、野球熱が高く、高校球児も高校野球ファンも多いです。

そんな中、2021年の夏の甲子園大会出場をかけた東東京都大会の優勝はどこなのか?候補となる高校を紹介します。

東東京都大会優勝候補、関東第一高校

東東京都大会の優勝候補となるのは、春の関東大会で準優勝した関東第一高校になるでしょう。

関東第一高校は、甲子園大会出場も多く、甲子園では通算21勝14敗の名門高校です。

今大会では、エース市川祐投手が調子をあげ、さらに成井、鈴木といった2番手、3番手の投手陣が成長してきて1週間でひとり500球という球数制限も何とか乗り越えられる厚みがる投手陣になってきた。

東東京都大会で優勝するには、いかに各投手の球数を抑えられるか?
もっというと、いかにエース市川祐投手を温存、大事な場面で投げさせられるか?

まあ、こうなると監督の采配の力量にかかってきます。
昔みたいに絶対的エースを最後まで完投させるという戦い方はできないですからね。

今の高校野球はかなり頭脳戦にもなっているので投手陣の登板のさせ方さえ間違わなければ関東第一高校は優勝にもっとも近い候補となるでしょう!

まとめ

今回の記事は、2021年の夏の東東京都大会、高校野球の注目選手と優勝候補の予想でした。

東東京都大会での注目選手は、関東第一高校のエース市川祐投手、プロのスカウトも投げるたびに良くなっているというまだまだ伸びしろのある投手です。

もう一人の注目選手は、二松学舎大付属高校の秋山正雲投手、身長171cmと小柄ながら最速146㎞で内角にきっちり投げられる強心臓の持ち主。

2021年、夏の東東京都大会で優勝候補となるのは、エース市川投手擁する関東第一高校でしょう。

市川投手以外にも投げられる投手が複数いるというのは大きいです。

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