選抜高校野球2021 優勝候補予想!注目選手や地区大会成績から分析

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高校野球

第93回選抜高校野球大会2021が2年ぶりに開催されます。

出場32校の中から優勝するのはどこの高校なのか?

注目選手や地区大会成績から優勝候補を予想します。

3月19日に開幕して13日間開催する春の甲子園大会は最後まで見逃せません。

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選抜高校野球2021の優勝候補予想

令和初の選抜高校野球大会、各校とも新型コロナウイルスの影響で、これまでのような練習はできなかったと思います。

それでも地区大会は、大熱戦が繰り広げられました。

明治神宮大会が中止になったことで優勝候補、優勝予想が多少難しくなりますが、まずはスポーツ紙の評価から見てみましょう。

選抜出場全高校の戦力分析

スポーツ紙(6紙)の選抜出場校の評価です。

赤太字がオールA評価の高校です。

学校名 日刊スポーツ スポニチ 報知 サンスポ デイリー 中日スポーツ
北海 B B B A B B
仙台育英 A A A A A A
柴田 C C C B B C
健大高崎 B A A A A A
常総学院 B A A A B B
専大松戸 C C B B B B
東海大甲府 B C B B B B
東海大相模 A B A B B A
東海大菅生 A A A A A A
学校名 日刊スポーツ スポニチ 報知 サンスポ デイリー 中日スポーツ
中京大中京 A A A A A A
県立岐阜商 A B A B B A
敦賀気比 B A B A B B
上田西 B B B B B B
智辯学園 A A A A A A
大阪桐蔭 A A A A A A
市立和歌山 A B B B A A
京都国際 C C B B B B
神戸国際大付 B C B B B B
天理 B B B B B B
学校名 日刊スポーツ スポニチ 報知 サンスポ デイリー 中日スポーツ
広島新庄 B A B A B B
下関国際 B B B B B B
鳥取城北 C C B B B C
明徳義塾 B B B A A B
聖カナリア学園 C B B B B C
大崎 B B B B B B
福岡大大濠 B B B B B B
宮崎商業 C B C B B B
明豊 B B B B B B
八戸西 C C C C C C
三島南 C C C C C C
東播磨 C C B C C C
具志川 C C C C C C

スポーツ6紙によるオールA評価は、下記の5校でした。

・仙台育英   (東北地区 優勝)
・東海大菅生 (東京地区 優勝)
・中京大中京 (東海地区 優勝)
・智辯学園    (近畿地区 優勝)
・大阪桐蔭    (近畿地区 準優勝)

やはり激戦区の近畿勢は、スポーツ紙の評価も高いですね。

ちなみに抽選の結果、対戦が決まったトーナメント表はこちらになります。

優勝候補予想 大阪桐蔭 ◎

選抜高校野球2021の優勝候補の筆頭は大阪桐蔭と予想します。

高校野球ファンなら誰もが知っている強豪校です。

現在、大阪桐蔭は春のセンバツでは10連勝中で、2021年の選抜大会も優勝すれば14連勝の記録を持つPL学園を抜いて大会最多連勝記録となります。

大阪の高校野球で一時代はPL学園でしたが今は大阪桐蔭と履正社と言っていいでしょう。

大阪で地方大会優勝は、甲子園優勝にもかなり近い存在であることは間違いありません。

近畿地区大会では準優勝でしたが・・・

それだけ大阪、そして近畿地区は激戦区ということです。

大阪桐蔭の注目選手

大阪桐蔭の注目選手といえばやはりことの左右のエースの二人でしょう。

松浦 慶斗 関戸康介
学年 2年 2年
ポジション 投手 投手
最高球速 150km 154km
投打 左投左打 右投右打
身長 185cm 179cm
体重 80kg 80kg

プロ野球の世界でも150kmを出せるピッチャーは速球派と呼ばれますが、大阪桐蔭高校では2年生で150km出せるピッチャーが二人もいるなんてかなり贅沢です。

2021年春の甲子園大会出場校最速ランキング

1位.大阪桐蔭    関戸康介  (2年)最速154km
2位.市和歌山    小園健太(2年)最速152km
3位.中京大中京 畔柳亨丞(2年)最速151km
4位.大阪桐蔭    松浦慶斗  (2年) 最速150km

投球数制限がある今の高校野球ルールでは、さらに有利に運びますよね。

これだけの投手が二人いれば最後まで完投する必要はまったく無いんですから。

松浦慶斗投手(最速150km)

松浦投手は、最速150kmでありながら投げる度に急速が上がり甲子園大会では、さらに自己最速を更新する可能性があります。

速球だけでなくスライダー、カーブ、フォーク、スピリットと変化球も多彩で高校生レベルではなかなか打てない。

もちろん、今秋のドラフト1位指名候補としてプロ野球のスカウトもかなり注目しています。

関戸康介投手(最速154km)

関戸投手は、最速154kmで同世代ではナンバー1の球速で、プロ以外の大学や社会人を通してもランキング2位の球速です。

伸びのある直球とスライダーが武器で、さらにカーブやカット、スピリットも投げる。

球持ちのとてもいい腕の振りから投げげくるのではじめて対戦する打者は、かなり打ちづらいと思います。

関戸投手も、今秋のドラフト指名候補ですね。

大阪桐蔭秋季近畿地区大会決勝戦詳細

高校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
智弁学園 2 0 1 0 1 1 1 0 1 7
大阪桐蔭 0 0 1 1 0 0 1 0 0 3
選抜高校野球2021年の優勝候補の筆頭に予想しながら、なぜ近畿地区大会では優勝出来なかったのか?

近畿地区大会では順当の勝ち進んでいた大阪桐蔭でしたが決勝戦では智弁学園に良いところなく負けてしまったんですよね。

智弁学園に負けた要因としては

・智弁学園が5回松浦慶斗投手の内角攻めに苦しみながらも、甘い失投を見逃さず打って得点につなげた。
・6回、大阪桐蔭の関戸康介投手と田近介人捕手の連続バッテリーミスが得点につながってしまった。
・松浦慶斗投手が打撃のときに左肩を脱臼するアクシデントがあった。

負けるときは、ひとつのミスが勝敗に関わります。

近畿地区大会の負けは負け、優勝ではなく「準優勝」に終わってしまったことは全国一を目指す大阪桐蔭にとっては残念な結果だったでしょう。

ただ、点差以上に実力の差があるとは思えません。

逆にここは地区大会で負けたことによってセンバツでは気が引き締まるでしょう。

大阪桐蔭に限って同じようなことが2度起こるというのは考えにくいです。

大阪桐蔭は、レギュラークラス以外でも他校なら即レギュラーというくらい層が厚い。

なので投手だけじゃなく野手陣も含めて、総合力で大阪桐蔭はかなりの優勝候補といっていいでしょう。

そして優勝争いの本命になると予想します。

大阪桐蔭の秋季近畿地区大会2020成績

試合 対戦スコア
決勝 大阪桐蔭 敗戦 3  –  7 智辯学園
準決勝 大阪桐蔭 12  –  5 京都国際
準々決勝 大阪桐蔭 11  –  4 天理
1回戦 大阪桐蔭 8  –  0 長田

大阪桐蔭の秋季近畿地区大会2020決勝スタメンメンバー

打順 守備 名前 打率
学年
1 繁永晟 0.333 2年生
2 野間翔一郎 0.400 2年生
3 宮下隼輔 0.385 2年生
4 池田陵真 0.300 2年生
5 前田健伸 0.417 2年生
6 花田旭 0.308 2年生
7 松尾汐恩 0.333 1年生
8 田近介人 0.200 2年生
9 松浦慶斗 0.143 2年生
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優勝候補予想 中京大中京 ○

中京大中京も選抜高校野球2021の優勝候補になると予想します。

中京大中京は春の選抜甲子園で4度の優勝、通算55勝を挙げていて甲子園は出場するのが目標ではなく甲子園で常に勝つことを目標としているチームです。

コロナウイルスの影響で昨年は春、夏とも甲子園大会が無かったが昨秋のプロ野球ドラフト会議では、最速154kmの高橋宏斗投手が中日ドラゴンズにドラフト1位指名されました。

もし昨年甲子園大会が開催されていれば中京大中京は優勝候補でした。

上級生が引退し2020年の東海地区大会では新チームとなっても優勝しています。

なので大阪桐蔭を脅かす力は十分あり、今年も優勝候補にしました。

中京大中京の注目選手

中京大中京の注目選手といえば最速151kmの畔柳亨丞投手です。

 

畔柳亨丞(くろやなぎ きょうすけ)
学年 2年
ポジション 投手
最高球速 151km
投打 右投げ右打ち
身長 178cm
体重 84kg

昨年のエースだった1学年上の高橋投手には球速はまだ及びませんが、高橋投手に引けを取らない球威があるというのが高橋源一郎監督の畔柳投手の評価です。

畔柳投手自身も「直球が一番の武器でキレは誰にも負けない自信がある」というほど強気の強心臓でまさにピッチャータイプ。

甲子園大会のような大きな試合に出場すれば実力以上のパワーも発揮するタイプでしょう。

ストレートの他に変化球ではカーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップを織り交ぜて投げます。

中京大中京東海地区大会決勝戦詳細

高校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県立岐阜商 5 0 0 1 0 0 0 0 0 6
中京大中京 0 0 0 2 1 0 0 3 7

決勝の県立岐阜商戦では前日、三重を完封した畔柳投手を先発から外し柴田投手が先発。

しかし初回から死球や失策、暴投などいきなり5点を失う。

4回表にも1点を失い県立岐阜商のワンサイドゲームなりかねいところだったが、4回裏に2点を返し5回には代打・加藤選手がレフトスタンド上段へソロ本塁打を放ちます。

それで中京大中京は反撃ムードになり8回に同点に追いつくと9回表はエース畔柳投手を投入して1回をピシャリ。

9回裏は満塁のチャンスから番の辻選手がレフト前に弾き返してサヨナラ打となりました。

6点差をひっくり返したわけですから最後まで諦めないというのはやはり必要ですね。

中京大中京は野手陣も3割を超す選手が多く、特に5番の辻辻一汰選手は6割超えのハイアベレージの残す選手でかなり驚異です。

投手、野手ともにバランス取れたチームで優勝候補としては十分実力のあるチームでしょう。

中京大中京東海地区大会2020成績

試合 対戦スコア
決勝 中京大中京 7 – 6 県岐阜商
準決勝 中京大中京 7 – 0 三重
準々決勝 中京大中京 7 – 0 海星

中京大中京東海地区大会2020決勝スタメンメンバー

打順 守備 名前 打率
学年
1 細江泰斗 0.222 2年生
2 杉浦泰文 0.333 2年生
3 桑垣秀野 0.500 2年生
4 原尚輝 0.273 2年生
5 辻一汰 0.636 2年生
6 富田稜大 0.000 2年生
7 西川鷹晴 0.000 2年生
8 柴田青 0.250 2年生
9 満田悠生 0.333 2年生

優勝候補予想 仙台育英 ◯

選抜高校野球2021は、東北初の優勝を仙台育英がもたらすかも知れません。

それだけ今年のメンバーは投打とも充実していて優勝候補であり、可能性は十分あると予想します。

宮城県大会では初戦から驚異の4試合連続でコールド勝ちを収めました。

更に東北大会の決勝戦では、怒涛の18得点。

打撃陣だけじゃなく投手陣も最速140km超がなんと6人もいます、まるでプロ野球の先発ローテーションのよう。

そんな投手陣で東北大会は4試合の合計が3失点ですからはっきり言って東北地区では敵なしを印象づけました。

震災からちょうど10年、今年はプロ野球でも田中将大投手がメジャーから楽天に戻ってきました。

東北のチームが主役になる予感もあります。

仙台育英の注目選手

仙台育英は、投手陣が豊富なんですが、その中でも注目選手は今秋のドラフト指名候補でプロ注目の伊藤樹投手です。

伊藤樹(いとう いつき)
学年 2年
ポジション 投手
最高球速 147km
投打 右投げ右打ち
身長 175cm
体重 72kg

伊藤樹投手は、中学時代からすでに140km台の速球を投げていた投手です。

現在は、最速147kmだが球が速いだけじゃなくコントロールが良い。

1年から大舞台に出場し、コーナーギリギリでもストライクが取れる技術と冷静沈着なマウンドさばきはとても高校生とは思えないほどです。

変化球もスライダーにスプリット、カットボール、チェンジアップ、シュート、カーブと6種類もの変化球を投げ分けるので対戦する打者は狙い玉を絞るのが難しいやっかいな投手です。

仙台育英東北地区大会決勝戦詳細

高校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
柴田 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
仙台育英 0 1 4 8 1 4 0 0 × 18

本塁打
仙台育英:秋山俊 1号満塁 (3回) 、 八巻真也 1号ソロ (5回) 、 吉野蓮 1号満塁 (6回)

バッテリー
柴田:南條康佑 、 谷木亮太 、 日下裕翔 – 舟山昂我
仙台育英:古川翼 、 松田隆之介 、 小林寛大 – 木村航大、中村和寛 – 小野天之介 、小原捷平

試合内容
1回は両チーム無得点で始まった決勝戦だが2回に仙台育英が1点を先制、試合が大きく動いたのが3回の仙台育英の攻撃。

四球、ヒット、四球でいきなりノーアウト満塁から5番秋山選手が右越満塁本塁打で一気に5対0の差がついてしまう。

さらに4回は、本塁打はなくてもヒット、ツーベース、スリーベース2本、犠牲フライ等で一挙8点、序盤で試合は決まってしまった感じですね。

さらに、5回に6番八巻選手のソロホームランと6回に4番吉野選手の満塁本塁打で18点目、ダメ押しのダメ押しで完全に決まってしまいました。

柴田は8回に四球で出たランナーが2塁に進みセカンドゴロの間に1点を返すのがやっとという試合でした。

仙台育英東北地区大会2020成績

試合 対戦スコア
決勝 仙台育英 18 – 1 柴田
準決勝 仙台育英 1 – 0 花巻東
準々決勝 仙台育英 11 – 2 羽黒
2回戦 仙台育英 7 – 0 湯沢翔北

仙台育英東北地区大会2020決勝スタメンメンバー

打順 守備 名前 通算率 学年
1 浅野 洸司 .250 2年
2 島貫 丞 .333 2年
3 渡邉 旭 .462 2年
4 吉野 蓮 .231 2年
5 秋山 俊 .294 2年
6 八巻 真也 .467 2年
7 岡田 大成 .308 1年
8 古川 翼 .000 1年
9 木村 航大 .231 2年

まとめ

今回の記事は、第93回選抜高校野球2021 優勝候補予想についてでした。

2年ぶりに開催される春のセンバツ甲子園大会は、コロナウイルス対策の観点から入場制限等も規制がかけられています。

それでもまずは「開催される」ということを切に願っています。

そして今回の出場32校の中から優勝候補として大阪桐蔭と愛知県の中京大中京を予想しました。

強豪校、前評判の高い高校が横綱相撲でポテンシャルの高い野球を見せてくれるのも楽しいですが僕は下馬評の良くないチームが大物食いをするのを観るのも実は楽しみです。

なんたって甲子園は魔物が住むと言われてますからね、今までそういう試合を何度も観てきました。

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