阪神 開幕スタメン2021&先発ローテーション予想

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プロ野球

阪神タイガースの2021年は大型補強も順調に進み16年ぶりの優勝を目指します!

矢野政権も3位からスタートして昨年は2位となり、いよいよ3年契約最終年は結果を出したい3年目。

ドラフトの目玉だった即戦力ルーキーの佐藤輝明選手も4球団競合の結果、抽選で獲得することができました。

阪神ファンはもちろん、アンチの人も今年はタイガースの優勝を予想している人も多いです。

そこで今回は、気になる阪神タイガースの2021年開幕スタメンと先発ローテーション投手を予想します。

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阪神2021年の開幕スタメン予想

阪神タイガース2021開幕スタメン予想です。

打順 守備 名前 打率
投/打 年齢 通算年
1 近本 光司 .293 左/左 26 3
2 糸原 健斗 .294 右/左 28 5
3 ロハス・ジュニア .349 右/両打 30 1(4)
4 大山 悠輔 .288 右/右 26 5
5 サンズ .257 右/右 33 2(9)
6 佐藤 輝明 右/左 21 1
7 梅野 隆太郎 .262 右/右 29 8
8 木浪 聖也 .249 右/左 26 3
9 西 勇輝 右/右 30 13

※西勇輝投手は開幕投手予想です。
※ロハス・ジュニア選手はメジャー経験が無いので()内は韓国KBOリーグでの通算年。
※サンズ選手の()内はメジャー、韓国での通算年。

阪神タイガースのスタメンは、4番に大山選手がどっしり座ってほしいですね。

一昨年が、首脳陣の期待を裏切る戦績だったため、昨年は開幕スタメンの座を奪われました。

しかしそれが悪い方に出るんじゃなく、危機感を持ちながらも頑張ってくれました。

結果、首脳陣も予想外のキャリアハイの好成績。

前年より27試合も少ない出場数なのに本塁打は前年より倍も多い28本で最後までタイトル争いに加わりました。

惜しくも本塁打王のタイトルは3本差で獲れませんでしたが阪神タイガース2位になった原動力は、間違いなく大山選手の力が大きかったと思います。

なので2021年のスタメンは4番に大山選手が座り、3番、5番のクリーンアップを両外国人でしっかり固めるというのが理想のオーダーです。

サンズ選手は2年目なので日本の投手にもしっかり対応できますからね。

後はロハス選手が期待通りの活躍をしてくれれば1985年のバース、掛布、岡田が成し遂げたバックスクリーン3連発を再び見れるかも知れません。

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阪神2021先発ローテーション予想

阪神タイガース2021先発ローテーション予想です。

名前 防御率 登板 勝利 敗戦 勝率 投球回 自責点
1 西 勇輝 2.26 21 11 5 .688 147.2 37
2 秋山 拓巳 2.89 18 11 3 .786 112 36
3 藤浪 晋太郎 4.01 24 1 6 .143 76.1 34
4 髙橋 遥人 2.49 12 5 4 .556 76 21
5 チェン・ウェイン 2.42 4 0 3 .000 26 7
6 青柳 晃洋 3.36 21 7 9 .438 120.2 45

阪神タイガースの予想ローテーションは、期待できるピッチャーが6人揃っています。

昨年は二桁勝利を挙げたのが西投手と秋山投手の二人だけでしたが、僕の予想では少なくても3人、うまくいけば4人は二桁勝利を挙げれると思います。

阪神2021開幕投手予想 西勇輝

阪神タイガースの先発ローテーションで今現在、確実なのは開幕投手に西勇輝投手。

予想ではなく矢野監督が1月19日の番組収録でのこと。

西投手の2年連続開幕投手を公表

していましたから間違いないです。

30歳になる2021年は脂が乗りきった年で昨年は

・自己最多の4完投
・7年間で6回二桁勝利

という素晴らしい成績を挙げている安定感は開幕投手にふさわしいですね。

秋山拓巳

秋山拓巳投手は、昨年は西投手と並びチームトップの11勝を挙げました。

ただ、西投手と違うのはプロ入り12年目ですが二桁勝利を挙げたのが2017年と昨年の2回だけということでちょっと心配ではあります。

それでも昨年は、規定投球回数には足りなかったですが11勝3敗という好成績。

なんたって秋山投手の素晴らしいのは

勝率.786と「負けない投手」

というところが良かったですね。

2021年も昨年の力を継続して途中離脱がなければ完投もできる投手なので規定投球回もいけるでしょう。

制球は良いだけに簡単にホームランを打たれる一発病だけは直してほしいですね。

藤浪晋太郎

先発ローテーションピッチャーとして誰もが期待しているのが藤浪晋太郎投手でしょう。

僕も2021年は先発ローテで来ると予想します。

昨年の藤浪投手は全体的に見れば悪かった。

8月に1年11ヵ月ぶりに勝ち投手になったももの翌月がひどかった。

球団ワーストの5回途中11失点で降板。

11失点するまで引っ張る矢野監督にも個人的には何で?って思いましたけど。ただでさえファンのヤジが厳しい阪神ですから、そこまで晒さなくてもいいんじゃないって感じでしたよね。

しかし一度登録抹消されて次に1軍に呼ばれたときは中継ぎ登板。

でもこのリリーフで結果を残したんですよね。

問題なのは2021年なんですよね。

藤浪投手の起用方法で中継ぎが良いのか?先発が良いのか?

これは首脳陣もプロ野球OBの方も意見が分かれるところなんですよね。

最速162kmはたしかに魅力でセットアッパーに良いような気もしますが勝ちパターンで登板していきなり崩れて試合を壊すという不安もまだあります。

なので僕の予想としては、やはり藤浪投手は先発ローテーションに入ると思います。

元々高卒で入団から3年連続二桁勝利を挙げたピッチャーですからイップスを克服できれば二桁は固いでしょう。

そして昨年終盤を見るとイップスは克服できたんじゃないか・・・な?

髙橋遥人

髙橋遥人投手は、入団から昨年までの3年間は二桁勝利がありません。

昨年の5勝がキャリアハイでした。

これまで通算10勝16敗と借金が多い投手なんですが、好投してもチームが打たないなど、めぐり合わせも良くない試合もありました。

ただ、コントロールが定まらず制球面に課題が残る投手なので、どうしても守っている時間が長く攻撃陣のリズムが乗れないという原因もあったと思います。

それでも

最速152kmのストレートは伸びがあり三振が取れる!

というのは魅力的な投手です。

左の岩隈と評されることもあるんですが1年を通して1軍で活躍できないんですよね。

プロ野球選手としての能力は高い投手なのでコンディションを整え、安定した投球が出来るようなれば2021年もさらにキャリアハイの二桁は勝てると予想します。

チェン・ウェイン

中日時代は防御率のタイトルを獲得し、メジャーに移籍してからは通算59勝を挙げたメジャーリーガーです。

今年35歳ですが昨年途中に日本球界復帰、千葉ロッテに加入すると4試合に登板して勝ち星はつかなかったものの防御率2.42、1完投と期待通りの活躍を見せてくれました。

2021年からは阪神タイガースでプレーする分けですがチェン投手の加入によって優勝の優勝の可能性も高まったと思います。

メジャー帰りの熟練の投球術は、他のピッチャーにも良い影響が出るんじゃないでしょうか。

青柳晃洋

プロ野球も昨年はコロナの影響で試合数減少も青柳投手の21先発登板はリーグ最多です。

開幕からしっかり先発ローテーションを守り抜き、2年連続で規定投球回をクリアしました。

投手の分業制が出来てから規定投球回数をクリアするのが難しくなっていますが、その中に入ったということはやはり安定しているからということです。

ただ、防御率は3.36とまあまあなんですが7勝9負と負け数の方が多かったんですよね。

この防御率3点台前後まで持っていければ二桁勝利は揺るぎない。

まだ27歳と働き盛りなので今季も開幕ローテーション入りは間違いないと予想します。

まとめ

今回の記事は「阪神 開幕スタメン2021&先発ローテーション予想」でした。

2021年の阪神タイガースは、充実した補強が出来たため、優勝候補の挙げるプロ野球解説者やOBの方も多いです。

開幕スタメンは1番ライト近本、2番セカンド糸原、3番レフトロハス、4番サード大山、5番ファーストサンズ、6番ライト佐藤、7番キャッチャー梅野、8番ショート木浪、開幕投手西と予想しました。

先発ローテーションは1西、2秋山、3藤浪、4高橋、5チェン、6青柳と予想しました。

僕が特に注目している選手は今年のドラフト1位新人の佐藤輝明選手です。

練習試合でも桁外れの打力を見せ、ソフトバンクの柳田2世と呼ばれるほど。

2021年の阪神タイガースは本当に楽しみですね。

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