梶谷隆幸選手といえば横浜DeNAベイスターズの主力して活躍後、2021年はFAで巨人にやってきました。
開幕からスタメンライトで出場し、当初は巨人でもしっかり順応していたんですけどね・・・
ところが度重なる故障で戦線離脱も多かったですね。
2022年が開幕しても4月現在は1軍の試合に出場出来ていません。
はたして梶谷隆幸選手はどうなるのか、現在の状況と復帰時期について調査しました。
梶谷隆幸選手の現在は?
追記5月6日
追記前の記事↓↓
梶谷隆幸選手の現在は、全く試合には出場出来ていない状況です。
2022年の梶谷選手
- オープン戦不出場
- 1軍公式戦不出場(4月27日現在)
- 2軍イースタン戦不出場(4月27日現在)
梶谷選手は2020年のDeNAベイスターズ時代に、キャリアハイの打率.323、19本塁打、53打点をマークして原監督の欲しい、欲しい病で巨人にやってきました。
しかし、実質巨人で活躍したのは移籍1年目の5月中旬まででしたね。
- 最初は5月に左太ももを負傷して1ヶ月離脱。
- さらに7月には四球を受けて手首骨折で離脱。
- 復帰を目指している最中の9月には腰痛を発症。
- 腰痛は回復すること無く10月に腰椎椎間板ヘルニアの手術。
まあ、このように昨年の梶谷選手は、さんざんな1年でしたね。
これがDeNAから移籍しなければ結果は違っていたかも知れません。
ただ現在、全くイースタンの試合にも出れていない梶谷隆幸選手ですが、ヘルニアの手術をした後にはここまで長引くとは思っていなかったようですね。
梶谷隆幸選手の復帰時期はいつ頃?
梶谷隆幸選手本人は復帰時期について青写真は出来ていたようです。
ヘルニアの出術食後からリハビリを開始しており2022年3月のオープン戦には実践復帰を目指していました。
リハビリ当初は軽いキャッチボールからははじめて、次の段階でジョギング。
12月中は軽く素振りをするくらいということでした。
でも、故障箇所が腰ですからね、軽く振るくらいといってもあまりやりすぎると腰痛が再発しかねないのでホント注意してほしいです。
プロ野球を職業にしていなければヘルニアの手術して1~2ヶ月で素振りなんて絶対にしません(笑)
年明け1月からはマシン打撃を始めるという計画もあり、ただ焦りは禁物というのも分かっていたようです。
そこまで理想の復帰時期を描いていた梶谷隆幸選手なんですけどね。
故障明けなので2軍スタートは仕方ありません。
ただ、3月中旬に新型コロナ陽性反応で自宅療養が痛かった。
これが復帰時期を遅らすひとつの原因でもありましたね。
4月8日には、3軍で復帰していますが別調整です。
4月20日時点でも3軍のままですねとうことですから1軍での復帰時期は前半戦は難しそうです。
腰椎椎間板ヘルニアですから無理は出来ないですが梶谷選手本人もいつまでも3軍のままでいいとは思ってないでしょう。
ただ、ここから体は仕上げても一度失ったレギュラーを座を取り戻すのは至難の業です。
センター丸選手は変わらないでしょうから、梶谷選手が入るポジションはライトかレフトになるでしょう。
そうなると今年は新外国人もいますからね、ポランコとウォーカーの活躍次第では梶谷選手を無理に急がして1軍に上げるよりじっくり2軍で調整してくれという首脳陣からの指示が出来るかも知れません。
梶谷隆幸選手の本来の力を発揮すれば守備も良いのでトータルで梶谷隆幸選手がライトからレフトのポジションは取れると思います。
ウォーカーは打撃が良いですが守備に難点がありますからね。
ポランコはクリーンアップを打ってますが率が今のところ率が物足りないです。
この二人の活躍次第で梶谷隆幸選手の復帰時期は大きく変わってくるでしょうね。
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