山川穂高の成績予想2022!年俸推移に2023年の年俸予想 | 紋別市の観光旅行から人生は変わった

年俸や成績

2013年にドラフト2位で西武ライオンズに入団した山川選手は今年でプロ9年目を迎え、今や球界を代表する屈指のホームランバッターとなりました。

その特徴は何と言っても、体重103キロという巨漢を活かした並外れのパワー。

左足を高く上げ、どんな球に対してもフルスイングするその姿は、見るものに威圧感を与え、相手ピッチャーにプレッシャーを与え続けます。

今回は、西武ライオンズの押しも押されもせぬ主力選手となった山川穂高選手の成績予想2022!

さらに、これまでの安いと言われる年俸推移と活躍することで大幅アップが期待できる来季2023年の年俸予想をします。

山川穂高(西武)の成績予想2022

現在2022年のシーズン途中ですが、107試合を消化した時点での山川選手の主な成績は以下のようになっています。

打率:.283
長打率:.628
出塁率:.395
安打:104
本塁打:37
打点:80
四死球:69

この中で特に際立っているのは、やはり本塁打数になるでしょう。

ホームラン37本という成績は現在リーグトップとなっています。

過去2年間は24本、24本と、山川選手の実績を考えると、やや物足りないものとなっていましたが、今年はそこからの復活を印象付ける活躍を続けています。

ホームランランキング2位の楽天・浅村選手が20本ですから、山川選手の3度目の本塁打王はほぼ間違いないでしょう。

 

さらに、打点に関しても80打点はリーグトップです。

リーグ2位は楽天・浅村選手と楽天・島内選手の68打点となっており、抜かれる可能性がまったくないわけではありませんが、このままのペースでシーズンを終えることができれば、自身初めてとなる打点王の獲得も見えてきます。

山川選手は突き抜けたホームランバッターであるがゆえに、バッティングには淡白な印象を持たれがちですが、投高打低となっている今期のパ・リーグにおいて、リーグ5位となる打率.283を記録しています。

 

ただ、本塁打や打点は積み上げ型の数字であるのに対して、打率は日々変化していくものなので、このままの順位が維持されるとは考えにくいので、これからも少しずつ変わっていくこととなります。

逆に言えば、打率の分野においても、山川選手が上位に顔を出してくることも考えられますが、日本ハム・松本選手が打率.350という抜きんでた高打率をマークしているので、山川選手が首位打者に輝く可能性は低そうです。

山川選手は過去のインタビューで、「積み上げ型の数字にこだわりがあり、打率には興味がない」という主旨の内容を語ったこともありますので、これからも恐れずにフルスイングを貫くことだろうと思います。

長打率.628というのもリーグトップとなっており、いかに山川選手が打球を遠くに飛ばすことに長けているかが分かります。

最終的には山川穂高選手の2022年の成績は

打率:.270~.280
本塁打:40~45
打点:100前後

上記のようになると予想します!

3年ぶり3度目の本塁打王、初めての打点王で、2冠に輝くのではないでしょうか。

山川穂高の年俸推移と来季2023年の年俸予想

山川穂高選手の2023年の年俸予想をするにはこれまでの年俸推移が関係してきます。

山川選手の気になる年俸ですが、その推移は次のようになっています。年俸はあくまで推定。

2014年 1200万円
2015年 1200万円
2016年 1000万円
2017年 1600万円
2018年 3240万円
2019年 1億1000万円
2020年 2億1000万円
2021年 1億7000万円
2022年 1億3000万円

過去の年俸を見てみると、入団から2017年まではほとんど変化がなく、2018年には約2倍となり、その後の2年間はその額が跳ね上がっています。

それからは少しずつ年俸が下がっているようです。

それにしても山川選手の年俸安い・・・

 

山川選手の実際の打撃成績を考慮してみると、2016年に49試合に出場して14本塁打と、そこから頭角を現してきました。

2017年には78試合で23本塁打、そして2018年に47本塁打で本塁打王のタイトルを獲得しました。

さらに、その翌年の2019年、43本塁打で2年連続での本塁打王となっています。

 

年俸が極端に跳ね上がっている年はちょうど山川選手が本塁打王になったタイミングであり、おそらくタイトルを獲得したことに対する評価だと思われます。

その後は、すでに述べたように、山川選手への期待の高さからすれば低調なパフォーマンスが続き、それに伴って年俸も低下したようです。

 

以上のことを踏まえると、活躍すれば当たり前のことですが年俸は上がり、特にタイトルを獲得するなど目立った成績を残すことができれば、1億円単位で年俸がアップすることもありえそうです。

もしも山川選手が本塁打王と打点王の2冠に輝けば、大幅な年俸アップは間違いないことでしょう。

2億円を超えるのは固いと思います。

 

さらに、現在チームは優勝争いを繰り広げており、リーグ優勝を達成することができれば、優勝に貢献したとして上乗せされることもあるかもしれません。

そうなれば、これまでの最高であった2億1000万円を超える可能性もあります。

ということで、山川選手の来季の年俸は2億円~2億5000万円と予想します。

今年に限っていえば飛ばないボールの影響やソフトバンクの柳田選手の度重なる故障、楽天の浅村選手の追い上げが見られないことから2冠達成は余裕状態と言ってもいいでしょう。

まとめ

今回の記事は西武ラインズの頼れる主砲、山川穂高選手の2022年の成績予想とこれまでの年俸推移、来季2023年の年俸予想でした。

圧倒的な長打力でチームをけん引する山川選手も今年で31歳となり、中堅の域に入ってきています。

チームの顔となる存在であり、その期待は非常に大きいはず。

 

低空飛行だった過去2年の成績から2022年は本人も納得できる成績を残しているでしょう。

西武球団が山川選手のプレーや人柄をどう評価するのかによって来季の年俸は変わってきます。

また、山川選手は近い将来、FA権を取得する見込みで、そのあたりの動向も注目です。

FA宣言する前に複数年契約で大幅年俸を勝ち取る可能性もありますね。

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