夏の甲子園大会2022の出場は高校球児にとって憧れであり目標です。
3年生にとっては最後の挑戦になるのですが、その前に県大会を優勝して出場権を得なければいけません。
そこで今回は岩手県高校野球の注目選手の紹介と夏の岩手県大会の優勝予想をしました。
岩手県と言えばあの大谷翔平選手や菊池雄星投手などメジャーリーガーを輩出している県です。
他の県とは何かが違う、岩手県の注目選手は目が離せません!
岩手県高校野球注目選手2022は誰?
岩手県出身の注目野球選手と言えば今や世界が注目のメジャーリーガー大谷翔平投手が挙げられます。
同じくメジャーリーガーの菊池雄星投手も岩手出身ですよね。
そんな超ビックな選手がいるなか岩手県というか東北勢でも甲子園大会で春・夏合せて優勝したチームはまだないんですよね。
でも、2022年も注目選手はしっかりいます。
大谷選手や菊池投手に次ぐ岩手の星は誰なのか紹介します。
佐々木麟太郎内野手(2年)花巻東高校
71発スラッガ―佐々木擁する #花巻東 の初戦は?
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— 高校野球ドットコム (@5589com) June 23, 2022
身長183㎝ 体重117㎏
佐々木麟太郎選手は1年生のときから注目選手として野球ファンの話題をさらっていました。
現在2年生ですが6月22日の時点ですでに高校通算71本塁打という驚異のスラッガーです。
内訳は公式戦で13本、練習試合で58本という成績です。
中学時代は大谷翔平選手の父親が監督のチームでプレーし、高校では自分の父親が監督のもとでプレーしています。
その監督が大谷翔平選手や菊池雄星投手を教えていたわけですが、その息子佐々木麟太郎選手はまさにサラブレッド。
活躍する要素は充分もっています。
強豪校花巻東高校で1年春からは即ベンチ入り、1年秋が終わった時点でもう高校通算50本塁打達成です・・・
高校の通算本塁打なんて練習試合も含めるので試合数がバラバラで参考にならないという人もいますがそんなことないです。
あのパワーがあり2年春の時点で公式戦で13本はなかなか打てる数字ではありません。
ちなみに高校通算本塁打記録は
- 清宮幸太郎(早実)111本
- 山本大貴(神港学園)107本
- 黒瀬健太(初芝橋本)97本
- 伊藤涼介(神港学園)94本
- 中田翔(大阪桐蔭)87本
- 中村剛也(大阪桐蔭)83本
- 岡本和真(智弁学園)73本
- 高橋周平(東海大甲府)71本
今の時点で71本塁打は高校通算本塁打記録8位の元中日ドラゴンズの高橋周平選手に並びました。
巨人の4番岡本和真や日本ハムの元4番中田翔や西武の元4番中村剛也辺りは、あっという間に抜き去りそうな感じですね。
1位が元日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手の111本塁打ですから大きく塗り替える可能性があります。
まだまだ2年生になったばかりの佐々木麟太郎選手、これからの活躍がほんと注目ですね。
岩手県の夏の高校野球2022優勝候補予想
夏の甲子園大会に出場する岩手県大会地区予選。
2022年の優勝は花巻東高校と予想します!
優勝予想理由
花巻東高校は佐々木麟太郎選手だけがメディアで紹介されることが多いので個人だけが凄いと思っているにわかファンもいるかも知れません。
野球は団体競技ですからね、ひとりだけ凄くても勝てないスポーツです。
現メンバーでは春のセンバツ甲子園大会にも出場しているし、主将で4番の田代旭捕手他、強力打線で勝利をつかんでいます。
現在の岩手大会では花巻東高校が他の高校よりリードしているのでよほどのことが無い限り優勝は間違いないと思います。
岩手県春季大会では4大会連続で優勝しているという実績もありますからね。
そしてホント万が一という可能性になるのですが優勝が花巻東じゃ無かった時、
優勝候補は
- 盛岡大付高校
- 盛岡中央高校
- 久慈高校
この辺りが優勝候補になると予想します。
盛岡大付高校は甲子園大会も数多く出場し、昨年の夏の甲子園大会にも岩手県代表として出場し3回戦で近江高校に敗退しました。
花巻東高校の対抗となる優勝候補の一番手は盛岡大付高校になると思います。
まとめ
今回の記事は岩手県高校野球の注目選手2022と夏の甲子園出場をかけた岩手大会の優勝候補を予想しました。
注目選手は何といっても花巻東高校の佐々木麟太郎選手です。
岩手の、というよりすでに全国区な注目選手と言っていいでしょう。
岩手大会の優勝予想は、その佐々木選手のいる花巻東と予想しました。
対抗の優勝候補予想として盛岡大府高校、盛岡中央高校、久慈高校の3校を挙げさせていただきました。
岩手県はメジャーリーガーの大谷選手や菊池投手以外にも千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手もいます。
日本プロ野球では今、一番注目されている選手ではないでしょうか?
なぜそんなに岩手県の選手は凄くて注目されるのか選手が多いのでしょうか?
でも、甲子園での優勝は無いという不思議な現象、それが破られるのが今大会かも知れないですね。
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