紋別観光はオホーツクの流氷見学から始めよう

スポンサーリンク
紋別

僕は沖縄で生まれ沖縄で育ち高校卒業後に就職のため、東京に行きました。

東京での生活の中で社員旅行があり北海道に行ったんですね。

同じ日本でも沖縄と北海道は気候がまったく違います。

オホーツク海に面する紋別市にいって流氷を見た時、自然の厳しさを感じながらも感動してしまいました。

これから観光旅行するなら一度は紋別でオホーツクの流氷を見た方がいいですよ。

絶対に人生観変わりますから。

今回はそんな「でっかいどう北海道!」の紋別観光を紹介します。

 

スポンサーリンク

紋別観光はガリンコ号2に乗って流氷を見よう

僕の地元沖縄にも海はいっぱいあります。

というか周りが海で囲まれている島なので海しか無いですが・・・

それでも沖縄の海と北海道の海はまったく違います。

これが太平洋とオホーツク海の違いではあるんですが。

紋別のオホーツク海には冬になる流氷が見れるんですよね。

海が凍るなんて沖縄では考えられません。

そんな流氷の自然を感じながら楽しく見るならガリンコ号に乗るしかありません。

ガリンコ号とは、なんと世界初の流氷砕氷観光船です。

観光船で無ければ寒い国にありそうですが、お客さんを乗せて見学できるのはガリンコ号が世界初!

写真では見えないですがガリンコ号の先端に2本のデカいドリルのようなスクリューが取り付けられているんですね。

まあ、そんなんで砕かれたら流氷もひとたまりもありません(笑)

かなりの迫力なのでホント見入ってしまいます。

ただ、流氷は性質場風や潮の流れで移動してしまうのでガリンコ号に搭乗したからといって絶対に見られると約束はできません。

まあ、自然界のものなので仕方ないです。

沖縄の海でもクジラのホエールウォッチングツアーがあります必ずしもクジラと出会えるわけでは無いので見れたらラッキーという感じですね。

なので紋別の流氷観光も場合によっては見れないこともあります。

それでもオホーツク海の荒波を突き進む姿は迫力満点です。

 

スポンサーリンク

ガリンコ号の予約方法は?

ガリンコ号はいけばすぐ乗れるというものではありません。

完全予約制になっているので前もって電話もしくはインターネットでの搭乗予約が必要になります。

お問い合わせ先
流氷砕氷船ガリンコ号II

住所
北海道紋別市海洋公園1番地

電話
0158-24-8000

料金
大人3,000円、子ども1,500円

※冬期の通常運航期間は1月中旬~3月いっぱいくらいまでなので事前にTELにてご確認ください。

流氷の上を突き進むときってかなり寒くて心配という人もいると思います。

だけど安心してください!

ガリンコ号の船内は暖房がきいていますから((笑)

その船内からでもドリルのようなスクリューが氷を砕きながら走るところはしっかり見れますからなんの心配もありません。

それどころか船内の売店では冷えた体を芯から温めてくれるスープやコーヒーが売られているのでまさに至れり尽くせりです。

最後に

今回の記事は「紋別観光はオホーツクの流氷見学から始めよう」でした。

僕が流氷に魅かれたのは沖縄には無い無いものねだりかも知れません。

沖縄の気温というのは年間平均25度くらいです。

海だって4月に海開きをして10月初旬ごろまで泳げる場合がありません。

北海道のオホーツク海、まったく違いますよね。

荒々しいというかホント自然と戦っているような気がします。

それが流氷砕氷船ガリンコ号に乗るとよく分かります。

流氷をガリガリ砕きながら突き進む光景を見ると自分がちっぽけな存在にみえて仕方ありません。

小さなことでくよくよ悩まずにもっとどんどん突き進もうよって言ってるような気がするんですよね。

それが分かってからどちらかと言うとネガティブだった自分が何事にも前向きに考えられるようになりました。

だから社員旅行からはじまった紋別観光はホント僕の転機で人生を変えてくれたと思います。

 

コメント

  1. 浅沼 より:

    道東北見市に30まで住んでいたくせに流氷見たことありませんでした。
    57まで愛知で仕事をしていたのですが辞めて北見にもどって来たため
    改めてオーロラ号とか乗ってきました、すごかったですw

    今年は時期を逸しましたが来年はガリンコ号に乗ってみたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました