2021年の夏の甲子園大会に出場する予選の福岡大会は7月6日から開幕しました。
全国屈指の激戦区である福岡の高校野球、注目選手の紹介と優勝候補予想をします。
九州地区最多の135チームが参加する福岡大会は何が起こるか分かりません。
3年生にとっては最後の大会ですので練習の成果を思いっきり出してほしいですね。
福岡県高校野球の注目選手2021は誰?
福岡県の高校野球、注目選手の一人目は毛利海大投手(福岡大大濠高校)です。
エース左腕の毛利投手は、身長176㎝、体重75㎏と近年180㎝を超える投手が多い中で、それほど体格的には恵まれてはいない。
それでも1年夏からベンチ入りして新チームになってからはエースとして活躍しています。
最速140㎞と真っ直ぐはそれほど速くないがキレがありカーブやチェンジアップ、さらにはツーシームなど、多彩な変化球を駆使して緩急を交えることで打者を翻弄してきが技巧派投手です。
福岡県の高校野球、注目選手の二人目は柳川大晟投手(九州国際大付)です。
柳川投手は、最速152㎞のストレートにスライダー、フォーク、カットボールといった抜群のキレを持った変化球を投げ分けるピッチャーです。
課題だったフォークも左右関係なく空振りが取れるようになり、まだ1段成長した感じですね。
191㎝の身長はまだ伸びているということなので、スピードもこれからもっと速くなるかも知れません。
柳川大晟投手は、プロのスカウトも熱視線を送っている注目選手です。
福岡県の高校野球、注目選手の三人目は山本大揮投手(九州国際大付)です。
福岡県夏の高校野球2021優勝候補は?
福岡県はプロ野球のソフトバンクホークスが本拠地を置き、野球ファンが多い県です。
さらに高校野球は、全国屈指の激戦区であり出場参加校で九州地区では一番ですからね。
そんな福岡県大会で優勝するのはかなり至難の業ですが、今回優勝候補の高校を紹介します。
福岡県大会優勝候補、九州国際大付
まとめ
今回の記事は、福岡県高校野球の注目選手や優勝候補についてでした。
全国屈指の激戦区である福岡県では、注目選手としてプロのスカウトから熱視線が送られる選手が多いです
今回紹介した注目選手は福岡大大濠高校のエース左腕、毛利海大投手と九州国際大付の柳川大晟投手と山本大揮投手でした。
そして優勝候補は、この注目選手たちを擁する福岡大大濠高校が優勝候補の一番手。
二番手が九州国際大付になります。
熱い戦いを繰り広げる2021年の福岡大会がどこが優勝して甲子園大会に出場するのか?
福岡大大濠高校が春、夏連続出場するのか、それとも九州国際大付に5年ぶりの甲子園出場はあるのか?
それとも僕の予想がまったく外れた誰もが予想だにしていなかった高校が勝ち上がってくるかも知れません。
まあ、それはそれで高校野球のドラマチックなところなので楽しいです!
福岡県大会優勝候補、福岡大大濠高校